【株】日銀短観その他

見ました。小売とか食品とか情報とか通信とかリースとか、良さそうに見えました。数字出してランキングにしようかなと思いましたが、めんどくさいので辞めました。見通しとギャップ分に重み付けしてランキングは無料の質じゃない。

 

上に挙げたセクターに共通してるのは、デフレに強そうな銘柄であるという点。ちょっとだけ意外なのは情報通信ですが、三度の飯よりケータイが好きって人類が多そうなので納得感はあります。

まぁ、俺レベルで思い付ける理由なんて占いと同じレベルな気もしますが。

 

無いなら無いで困らない系のサービス、要は高所得者向けのサービスは厳しくて、無いと困るタイプの企業(近くのスーパーとか)が上向いてると想像します。

でも、高所得者は困ってないのでは・・・?とも思います。微妙な境界ラインの人が意外と買い支えてたとか、色々な事情がありそうですね。シンプルに輸出入とか?

 

ーーー

 

その他パート。練習している売りですが、失敗にパターンがあります。

失敗の定義ですが、これは結構難しい。上がって下がり過ぎて売るのも失敗だし、含み損転落も失敗。また、上昇途中で売って結構な値幅を取り損なうのも失敗でしょう。

この中でよくする失敗が初めに書いた「下がりすぎてから売る」です。実際利益は出ているので、俺の中のルール「損をしない」には抵触しませんが。

この失敗がなぜ良く起こるかですが、一つに、分足のチャートを日足だと見立てているので他のパターンが起こりにくいのはあります。特に最後のなんて起こりようが無い。地合い的にもそう。

回避の方法は、単純に「N%上下したら売る」を徹底すれば簡単です。これ自体は知っている方法です。

なぜこれを使いたくないかは、最後の失敗パターン「上昇途中で売ってしまう」が起こるからです。結局、このパターンをケアして下がりきって売るなら同じなので意味ないですね。

 

多分、他人から見ると、意味不明で非生産的で非論理的な事をずっと書いてるように見えるでしょうね。

結局、よく言われてるメンタルゲーの部分で躓いていると思います。欲の皮が突っ張っている!と思った瞬間投げ売るくらいが丁度良いと感じます。

でもそれだと再現性が無い上に、慣れで売買判断が大分変わるので駄目ですよね。

 

もう一つ、避けたかった理由があって、数%に根拠が無い事が多いし、少なくとも俺は知らない点。例えば10%なら何故そうなのか言える必要があると思いますが、俺には言えません。

妥当な理由として、使っているテクニカル指標で計算すればまぁまぁそれっぽい理由は分かる気もします。しますが、結構見た目で、芸術的に売買してる人が多いきがしていて、数値化が難しいかも。例えば板読みも含めると計算は無理。

 

それはさておき、例えば買いで10%、売りで10%損したとしても、80%値幅は取れるので、それくらい雑な理由でもいいのかもしれません。

変な話、金額ベースで利確するのも面白いかもしれない。手動でやってる場合、こっちのほうが感覚に近いかも?

 

また、買いタイミングであんまり困っていないので、グラフを反転させて売れば良いというのもありますね。

ロングとショートじゃ別の難しさ(手数料無しだとしても)があるので、一概に同じとは言えません。でも、今日の失敗のパターンだけ見ると、反転してれば良かったなと思います。

 

 

長々書きましたが、練習ではミスしましたが、現物では勝ちました。なので反省も気分がいい。気分が良いので校正もしない!