勝率がどれくらいかという話題はゲーマーの中で常にあって、でも実際に計算してる人はあまりいない。
勝つか負けるかしか無いはずだから二項分布を使えば良いっぽい。ただ、1ゲームごとに相手(のキャラとか)も変わるし相手の熟練度も変わるからサンプルに一貫性を持たせづらい印象がある。
例えば低ランクとか特定ランクの底の人は弱かったり、弱いキャラを使いがちなので、それを込めてしまうのは全く別では?と思う。マッチングも当然自分のランク参照なので自分が底に居ると意味がなさそう。(意味のない計算をしている人が多そう?)
勝率が高い(又はゲーム側の設定してる勝率を超える)と、次のランクに移るのが普通なので、ランクが安定してから計算するべきだと思うし、この理屈だと最高ランク以外は計算するまでもなく50前後だろう(低すぎると普通は下がっていく)。
キャラに関して、キャラの出現率を込めての勝率だから無視して良いのか、キャラごとの勝率を出してからキャラの出現率を計算しなければいけない(私がめんどうなだけ)のか、ちょっと微妙。まぁこうして考えると後者にしない理由がないのでそれでよさそう。
必要サンプル数が最も重要で、ゲームにあんまり時間を割けない(少ないほうが良い)場合が気になる。というか、この場合はキャラの出現率を計算しないほうがありがたくはある。もうちょっというと、カー/ドゲー/ムの場合、殆ど同じだがマニアには別に見えるタイプのデッキを区別するかどうかが難しい。今風のゲームだと7キャラ14デッキそれぞれに3種類くらいのオリカだとサンプル10だとしても取る気にならない。
後は(自分の)実力の上下。ミスしたときに数に入れるかどうか。ミスするくらい難しい事をやっているから~なのか、理論値じゃないから~なのか。もうちょっと数字強ければランダム要素の項とか付けて解決できそう。分からない。
ロジックは知らないが、大体勝率3~7割くらいだったらサンプル17で正規分布に近似出来る様なので、とりあえず最低はこれくらいかなと思っている。ロジックが分からない以上あんまり言える事がなくて困る。
何を棄却したいのかというと、ゲーマー的に勝率5割以下のモノには触りたくない。
慣れない分野の手計算なので信ぴょう性無いが、勝率3割を仮定してしまうと否定するのに(有意水準5%で)9/17勝以上必要で、しかも出る結果がゴミではないというだけ。どちらかというと負けすぎたデッキにゴミ!と言いたいので
勝率51%なのに負けすぎと判断できるのは(同上で)5/17以下でした。(6割で6勝)
ただ違和感があって、検出力大丈夫かなとか、もっといい方法ありそうだなとか、うーん。
仮に正しい計算だとして、同じタイプの相手に5~6/17勝って流してやってたら気づかなそう。怖い。
この結果を体感したいので逆ではあるが当てはまるゲームをやりたい。1試合五分でも90分以上掛かる。オワバは俺が取り残されすぎて復習に時間かかりそう。はぁ~~~。