ストレス対策対策

ストレス軽減法は色々出ていて、むしろ出尽くしているくらいだが、それに対して思うことを書く。

人生が主観的に上手く行っている時は殆どのストレス対策を無意識に実行出来ていて、しかもハードに働いていた。逆にうまく行っていない時は全てやらずに仕事勉強も手がつかなかった。

こういうことから、これらは軽減法ではなく因果律なのでは?と思った。人生上手く行ってないと風呂で温まろうとかすら思わないのは因果律と捉えたほうがむしろ自然な気がする。

 

最近心理学(統計学)に感じることなのだが、解析箇所が表面的すぎて統計的に正しいだけの無意味な何かしか生まれて無いと思う。もっと根本的な心理学(人間学?)の定理があるが、そこには数値解析じゃ到達できないとか思ってしまう。

多分こういう分野は哲学とか宗教が得意なはずで、経典とかを統計的手法で解析したりしてないのか。

まぁ、あるにせよないにせよ、当事者的には統計で裏付けるまでもないし、なんか問題も多そうだし、地域性がとても出そうだし、云々。

 

余談だが、心理学やりたい!って女にどうせ統計だよ?と言ったらすごく嫌な顔されたことを思い出した。人間出来てる人はいいじゃんやりなよって言うんだろうなーとか思いつつ、俺は言わんなぁと思う。