本来最初にやることと雑記

昨日、証券口座からお金を引き出すテストをした。無事1万円引き出されていたので、よくある詐欺ではないらしく安心。証券会社も上場しているが、一応。

 

最近悪質なワラントをした会社がある。俺でも10万くらい儲けが出たので、多分そういう理由で肩入れする人が多い。それでとも言わないが、Twitterを見てると逃げ遅れた人が多かった。

1.会社を信じて逃げ遅れ

2.情弱で逃げ遅れ(値動きチェックしておらず)

3.むしろ買いまし

くらいで、感の良い人は結構早くから売り抜けていた。早すぎて、それが利益の最大値ではないものの、多分一番上手い。

 

この会社は個人株主が多く、個人というのはもう相当弱いと、Twitterとか見てて感じた。別に無理やり上手ぶれとは言わないが、複雑な感じがした。

 

上にも書いたように、俺もホルダーだった。含み益が出ていたのですんなり切れた。感覚的には含み損のホルダーは切れなかったのかなぁとか思う。

マジレスすると評価損益と売買は分けて考える方が論理的なので、心理学的マジック。俺もKDDIを切れなかったので気持ちはわかる。

 

今の俺のパフォーマンスの源泉はどこかというと、俺が証券口座を比較的早く開いてまぁまぁ大きい資金を入れて、初心者っぽい銘柄ばかり買った事なんじゃないかと思っている。

もうちょっと攻めるなら、初心者っぽいし数字も悪い銘柄まで買えば指数に勝てたかもしれない。今は負けてる。

次期総理も殆ど決まっているし、政策も大体分かったし、銘柄分析をそろそろ再開しないと相場においていかれる。

 

ロビンフッダー食いがまだ成り立つか微妙なところで、結構真面目にやろうとしている。

ただ、真面目にやるのが是か非かは怪しい。

株は究極プレミアムの商売で、フェアバリューがありそうで無い。強いて言えば今の株価が今のフェアバリューになってる。何かが10%プラスという確定情報があってもちょうど10%の調整にならない。

よく「割高感が出てきた」とか言われる。これがずっと理解できない。

 

真面目にやると、企業分析までやりたくなる。HPを隅々見て、ライバルも調べて、、結構時間と労力を取られる。決算書を読む事なんて当然だし、そこから連想できる全てをやる。

まぁ、つまらなくはない。やってる間はおもろい。ただ金にならん。究極の企業は既に高値(高時価総額)で、一発かまして億り人とか相当難しい。

微妙に弊害もあって、やっと見つけた2流企業に惚れてしまう。

 

値動きとの相関を見たいので、重い腰を上げて過去検証やろうと思う。

 

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今はキャッシュポジションがかなり重い。毎日の値動きに対してPFも動かない。なかなか買いたい会社が無くて困る。

この現象、俺が初心者なんだろうなと思う。とりあえず決算4回分の1年だけでも過去検証やろう。