濃い

経済指標の本80ページくらい読んだ。内容が濃いので2周する前提ではあるが、濃すぎて中々読めない・・・。そういう概念があるんだ~考え方があるんだ~と一々勉強になって、スピードとテンポが出ない。

 

問題点は、分かりやすい結論に一直線にたどり着くタイプの本ではなく、色々言うから総合的に自分で考えてね、というスタンスにあると思う。

ありそうで、実は、もしかすると初めて読むタイプの本かもしれない。

大抵、作者の考えが結論だったり、そうでなくても科学的な事実を述べたりが普通の構成だと思う。勉強チックな本だって、おもしろ定理への誘導と解説が全てみたいな所はある。

最近、読書ガチャがハズレばっかりだったので、多分久々の当たりで嬉しい反面、内容が濃いと読むのしんどいよねって昭和みたいな結論が出てる・・・。

 

気が重い別の理由で、このネタを使って今後の経済をある程度予想する必要があって、その負担が目に見えて重い。

ちょっと前、政府の資料をエクセルでグラフにして遊んでたんだけど、言葉の定義調べるだけでも大変だった。欲しい情報が無い事も当然あったし、優先順位も分からなかったから、見た目より労力がいった。

分からないからは開放されそうだが、素人なりに精密にやろうとすると、それ以上に大変そうなのが予想できる。精神的に負担である。読むだけで絶対やらない!というツンデレの姿勢が必要になりそう。

 

他にも、実例が欲しい→自分で探さなきゃ・・・とか、興味に対しての負担が一々でかい。多分構成に相当気を使ってる。ページ数がバグってない事とトレードオフか。

 

最近の、かんたんなことをタイトルだけ変えて何回も出版するトレンドのせいで本が売れないのでは?と思っていたが、需給考えると確かに・・・って感じ。

関係ないけど、動画だと待ってれば終わるから、動画教材が流行れば日本人の知能上がりそうな気がする。楽に学ぶ事に対する拒絶感もそろそろ無いのでは。

オーディオブックは試してないけど、図の情報が無くなるのが心配。数式も意味不明だろう。割り算でさえ「わる」とか言われてると思うと計算でき無さそう。

 

次世代を憂うのは面白いけど、現実問題さっさと仕事しないと10月になってしまうわ・・・

大統領選後は再始動したいから真面目に・・・