好きなこと

好きなことがあったら人生楽しいよね、的な話を半年前くらいにした気がする。

ちょっと分かった。

 

考えることが好きだと思う。

ゲームが好きだと誤解してたけども、ゲームは気持ちが悪い意味で高ぶるし、やり込むとどうしても作業ゲーになるし、相手が居ないと出来ないし、いい線まで行ってるけど違う。

勉強も、受験含む仕事でやらされると辛い。上と同じニュアンスに加えて強制力がある。量もこなさなきゃいけない。

多量の課題をこなす工夫を考えればいいじゃん!って言われそう。

興味のあることを自分のペースでやりたいという条件がありそう。まぁ、多くの人と同じではないかと思う。

 

同じ工程にしても、考えられた成果を読まされるのは辛い。ある程度自分で考えて、結果他人以下だったとしても良い。

効率化の為の思考で思い出したけど、kenshiの生産ってトヨタを思い出す。こんな感じで、ある程度自力の要素がないと出来なくなっちゃう。

高度な科学は大体駄目なパターンになる。結局多くの人の趣味と同じかそれ以下で、役に立たない。役立てる気もない。

 

でも、この法則に従う限り、効率が悪いだけでモチベは続く気がする。

一線級の人って、なんであんな勤勉なのかとよく思う。

無い物ねだりで、効率さえあれば~と考えてみても、効率とモチベーションがほぼトレードオフなのでむしろ悪くなる。

勉強のやる気がありません、どうしたら良いですか?の人と同じ。それを超えた人が一線級になることが多いから、まぁなんか技があるんだろう。

 

これとは別で、全く同じ人間が別の職場で月収40万変わった事例を知っている。意味のない(なさそうな)能力でも、使いようではある。

じゃあどうしよっかな~と考えると、ますます効率悪い案しか出てこない。

効率化に舵を切って沢山失敗したし、とは言えこの方向性なのか、どうなのか。

 

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何でこんな話になったかというと、最近相場のロジックを考えている。まぁ本の受け売りだけど。

で、それが結構楽しい。世の中が分かるってこういう事かと変な納得感がある。

 

ただ、やはり非効率的な事をしているので時間が掛かる。ある程度日々の値動きを追っているから、変な焦りがある。

焦っただけで成果でるなら全員焦ってるから気持ち悪いだけ。

 

なんで楽しいのかって、本買う前に自分で色々想像したからだと思う。

変な趣味のせいだけど、楽して最大効率取りに行ったら途中で読むの辞めてたと思う。

色々妄想しながら読んでるので未だに30%程度の進捗ではある。微妙だね。

 

速読系の効率厨が湧いた時期があった。

結局速読を物にするエリートは置いといて、そうじゃない奴は、内容に興味あるなら熟読した方が良いんじゃない?という予想。楽しようとすると文字の上を目が滑る。

 

 

適切な分量は1日1~2テーマかなと思う。ノルマと趣味の分岐点がこのくらい。

萎えて投げ出すというのが最悪のシナリオで、そういう事をする奴なので気をつけたい所。

思う所が無かったから特に書かないけど、今日は経常黒字国についてでした。