【株】多分最初にやる計算とその他

一日50万円までは手数料無料が多分ポピュラー。

損しない事が一番大事なので、結構これを守って取引してきた。

銘柄のボラティリティにもよるが、例えば一日に1%安定して稼げると仮定してみる。

 

単純計算で、50*0.01*20日なので、1月に10万円のプラスになる。

これのどこが問題かと言うと、せっかく%で儲かる仮定なのに単利になってしまっている。

 

これを例えば元金50万円で無料枠を気にせずに取引すると、1.01^20=1.220くらいなので、大体61万円くらいになり、見た目11万の儲けで、ここから手数料を引く。1日1000円手数料を払うとすると、2万円マイナスして9万円の儲けになる。

 

証券会社というか、手数料ビジネス全般に言えるが、彼らは相当狡猾なのでどういう計算しても微妙な結果しか帰ってこないと思う。思うが、この計算をやっておかないと損してるか得してるか分からない取引が多すぎて困る。

 

1日の約定代金は50万以内だが、含み益によるプラスがn%出たとか、今が多分最高値だから売ろうかなと思った時に手数料と相殺して実際はもうちょっとマテルナとか。

 

一応付け加えると、計算上こういうふうにしたけど、実際の株価がぴったり50万なんてことはないし、51万と100万の手数料が変わらなかったりするから電卓は重要。

 

上で見たように、月に20%もプラスを出せるスーパートレーダーでも元本が50万だと結構しょぼい。

固定費を削って利益を来月の運用費に繰り越すのが最重要だと思う。月5万で生活出来る人なら、来月は55万で運用開始なわけで、アドバンテージはすごい。

同じ計算をすると(間違ってなければ)手数料2万引いて10万ちょっとの利益が出る。これを永遠繰り返すと相当良い。

個人投資家はコツコツドカンと言われるのもちょっと分かる気がする。。皆こういう感じで暴落に巻き込まれて死ぬんだろうな・・・

 

 

その他パート

今はコロナで相場が特殊なので~という自分の中の批判者が言うんだけど、所謂凪な相場ってありましたか?と言いたい。ゲームと同じで対応力が重要であって、相場の特殊性を気にするのは違うと思う。一ヶ月経ったけどもう相当相場は違う。